憲法「プロローグ」のページ
ここは、憲法「プロローグ」のページです。ここでは、憲法という法律科目の、全体的なお話をしていきます。
憲法は、他の法律科目の中では、比較的点数が取りやすい科目の1つです。といいますのは、学習のポイントがはっきりしているため、マトをしぼって勉強をすることができるからです。
その学習のポイントは、次の3つです。
さて、まずはなんといっても条文です。初めは、条文中心で勉強を進めることが大事です。試験でも、条文の知識を問う問題が、たくさん出されています。ですから、まずはしっかりと条文を覚えましょう。
しかし、条文を覚えるといっても、条文番号は覚えなくても良いですし、条文の文章を丸暗記をする必要もありません。漢字と、文の言い回しに注意して覚えるのです。
これが、条文の勉強のコツです。具体的に、どのような部分を覚えるのかは、講義の中でお話していきます。
次に、判例を覚えます。判例を覚えるといっても、やみくもに判例をかたっぱしから覚える、というわけではありません。おもに、最高裁判所の判例の中で、重要なものを覚えます。しかも、その判例で問題となったところ(これを争点といいます)と、それに対する裁判所の結論を覚えるのです。
そして、学習が進んでいくと、その結論までの論理的な流れ(理由の部分)を押さえることになります。。
これが、判例の勉強のコツです。やはり判例も、具体的にどこの部分を覚えるのかは、講義の中でお話していきますね。
最後に、専門用語を覚えます。憲法を勉強していると、「国会中心立法の原則」やら「罪刑法定主義」など、専門用語が出てきます。これを覚えます。
やはりこれも、具体的にどの専門用語を覚えるのかは、講義の中でお話していきます。
小学校や中学校の社会の時間で、憲法を学びますので、ある程度のイメージは持たれている方が多いと思いますけど、あらためて「憲法ってナニ?」と言われると、
「う〜ん、どう説明したらいいのやら…」
と思ってしまいますよね。
余談ですが、私が中学生の頃、友達が「3年生になったら、社会の授業で、ケンポウを勉強するねんて」と言っているのを聞き、てっきり「拳法」を学べるのだと思い、とても楽しみにしていた記憶があります。実際は「憲法」だったので、ガッカリしたのですがf(^^;
さて、憲法の意味についてですが、簡単に言いますと、憲法とは、国家の基本となる法である、ということです。
例えば、あなたの家庭や職場などで、基本的なルールはありませんか?
・我が家の最高権力者は、妻だ!(ウチのことです)
・あの上司はガンコ者だから、逆らわない方が良い。
などなど、いろいろな基本ルールがありますよね。
このような基本的なルールは、国にもあるんです。例えば、
・国の組織に国会を置く。
・国は、国民の人権を大事にする。
などです。
このように、その国の基本的なルールが定められている法律を、憲法と呼んでいるのです。
そういうわけで、私たちはこれから、国の基本的なルールを学ぶことになります。
ただ、「国の基本的なルール」ということは、「日本にたくさんある、具体的な法律などのルールの、要点を集めたものである」と言い換える事もできます。次の図表を見てください。
この図のように憲法は、各法律の要点が、ギュッと集められているわけです。
ということは、憲法は、たくさんの法律を理解していないと、本当の意味で理解することは難しい、ということになってしまいますね。
なので、憲法を勉強していると、内容が抽象的で、バクゼンとしていて、イメージが作りにくいところが出てきてしまいます。
でも私たちは、「行政書士試験で得点をするため」に勉強すれば良いのですから、あまり気にせずに、
「なんとなく解ったような感じかなあ・・・」
という程度の理解があれば充分なんだ、と気楽に考えておきましょう。
理解することにとらわれ過ぎず、覚えることを中心に勉強を進めることが、法律を初めて勉強される方にとってのコツですよ!
(終わり)
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→次の憲法「前文・天皇・平和主義」に行く
1.憲法の学習ポイント
まず初めに、憲法が得意になるための、勉強のコツをお話します。憲法は、他の法律科目の中では、比較的点数が取りやすい科目の1つです。といいますのは、学習のポイントがはっきりしているため、マトをしぼって勉強をすることができるからです。
その学習のポイントは、次の3つです。
- 憲法の条文を、漢字の熟語、文の言い回しに注意して覚える。
- 判例の、問題点(争点)とその結論を覚える(理由も覚えた方がいいものもある)。
- 専門用語(○○○主義などの用語)を覚える。
さて、まずはなんといっても条文です。初めは、条文中心で勉強を進めることが大事です。試験でも、条文の知識を問う問題が、たくさん出されています。ですから、まずはしっかりと条文を覚えましょう。
しかし、条文を覚えるといっても、条文番号は覚えなくても良いですし、条文の文章を丸暗記をする必要もありません。漢字と、文の言い回しに注意して覚えるのです。
これが、条文の勉強のコツです。具体的に、どのような部分を覚えるのかは、講義の中でお話していきます。
次に、判例を覚えます。判例を覚えるといっても、やみくもに判例をかたっぱしから覚える、というわけではありません。おもに、最高裁判所の判例の中で、重要なものを覚えます。しかも、その判例で問題となったところ(これを争点といいます)と、それに対する裁判所の結論を覚えるのです。
そして、学習が進んでいくと、その結論までの論理的な流れ(理由の部分)を押さえることになります。。
これが、判例の勉強のコツです。やはり判例も、具体的にどこの部分を覚えるのかは、講義の中でお話していきますね。
最後に、専門用語を覚えます。憲法を勉強していると、「国会中心立法の原則」やら「罪刑法定主義」など、専門用語が出てきます。これを覚えます。
やはりこれも、具体的にどの専門用語を覚えるのかは、講義の中でお話していきます。
2.憲法ってナンだ?
さて、さっきから「憲法」「憲法」って言っていますが、そもそも憲法って何なのでしょうか?小学校や中学校の社会の時間で、憲法を学びますので、ある程度のイメージは持たれている方が多いと思いますけど、あらためて「憲法ってナニ?」と言われると、
「う〜ん、どう説明したらいいのやら…」
と思ってしまいますよね。
余談ですが、私が中学生の頃、友達が「3年生になったら、社会の授業で、ケンポウを勉強するねんて」と言っているのを聞き、てっきり「拳法」を学べるのだと思い、とても楽しみにしていた記憶があります。実際は「憲法」だったので、ガッカリしたのですがf(^^;
さて、憲法の意味についてですが、簡単に言いますと、憲法とは、国家の基本となる法である、ということです。
例えば、あなたの家庭や職場などで、基本的なルールはありませんか?
・我が家の最高権力者は、妻だ!(ウチのことです)
・あの上司はガンコ者だから、逆らわない方が良い。
などなど、いろいろな基本ルールがありますよね。
このような基本的なルールは、国にもあるんです。例えば、
・国の組織に国会を置く。
・国は、国民の人権を大事にする。
などです。
このように、その国の基本的なルールが定められている法律を、憲法と呼んでいるのです。
そういうわけで、私たちはこれから、国の基本的なルールを学ぶことになります。
ただ、「国の基本的なルール」ということは、「日本にたくさんある、具体的な法律などのルールの、要点を集めたものである」と言い換える事もできます。次の図表を見てください。
【図表1:法体系】
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この図のように憲法は、各法律の要点が、ギュッと集められているわけです。
ということは、憲法は、たくさんの法律を理解していないと、本当の意味で理解することは難しい、ということになってしまいますね。
なので、憲法を勉強していると、内容が抽象的で、バクゼンとしていて、イメージが作りにくいところが出てきてしまいます。
でも私たちは、「行政書士試験で得点をするため」に勉強すれば良いのですから、あまり気にせずに、
「なんとなく解ったような感じかなあ・・・」
という程度の理解があれば充分なんだ、と気楽に考えておきましょう。
理解することにとらわれ過ぎず、覚えることを中心に勉強を進めることが、法律を初めて勉強される方にとってのコツですよ!
(終わり)
↑上に行く
→次の憲法「前文・天皇・平和主義」に行く